キャンピングカーとは寝泊まりできる設備を備えた車両です。
近年のアウトドアブームもありキャンピングカーの需要は高まっています。
鑑三朗では、エアストリームのキャンピングカーの買取を積極的に行っております。
不要になった、使用できずに処分に困っているなど、お悩みの方はぜひ鑑三朗へ買取をご相談ください！

エアストリーム（Airstream）とは

エアストリームは、1931年エアストリーム社の生みの親であるワーリー・バイアムが、少年時代に見た幌馬車を改造し「現代の幌馬車」としてキャンピングトレーラーを1台製作したところからその歴史をスタートさせました。バイアムが作成したトレーラーは、作ればすぐに売れてしまうほどの人気を博していましたが、彼はそれだけでは満足しませんでした。より快適な空間を生み出すために何度も試行錯誤を繰り返し、最終的に飛行機の設計図にその答えを見出したのです。当時の飛行機は、流線形のフォルムとアルミ材で出来たボディーが考案されており、莫大なコストがかかります。なんとバイアムは、それをキャンピングカーにも採用したのです。「どんなにコストが掛かっても最良のものを作る」という彼の職人気質な考えは、現在のエアストリーム社にも引き継がれています。その後、第二次世界大戦がスタートし、軍需生産のためやむなくキャンピングトレーラーの製作をストップしていましたが、戦争の終結と共にすぐに製作を再開。しかしそこでバイアムは、自分が売ったキャンピングトレーラーのほとんどが放置され、使用されていないという事実を知ります。「せっかく良いものを作っても使わなくては意味がない」として、バイアムは自ら隊長を務め、エアストームのオーナーたちと中米へキャラバンに出発したのです。そのキャラバンは大成功。1980年には大手キャンピングカーメーカーであったTHOR Industory社に買収され、 その子会社となり様々なモデルチェンジを経験しながら、キャンピングカーの製作を続けていきます。そうして様々な時代と共に歩んできたエアストームのキャンピングカーは、最高級のキャンピングカーとして全世界で愛されています。

キャンピングカーの種類

・CLASSIC（クラシック）
CLASSICは、エアストリームの全ラインナップの頂点に君臨するフラッグシップモデルが採用された王道モデルです。ひとつひとつ丁寧に手作りした家具、高級素材を使用した内装など、他のトレーラーではオプションとなる品々を標準装備しています。 ベッドルームは、クイーンまたはツインからサイズを選ぶことができ、快適に寝ることが可能。収納スペースは奥行が深く、機能的で使いやすく衣類や小物がすっきり収まることができて便利です。

・INTERNATIONAL（インターナショナル）
INTERNATIONAL は、なめらかな流線を描くエクステリアと高級感のあるインテリア、またモダンで快適な装備の数々が人気のデザイントレーラーです。25と27フィートには、過去スペシャルエディションのみにあった、リアハッチのオプション設定が選択可能。

・Flying Cloud（フライングクラウド）
Flying Cloudは、以前生産していた大人気モデル「Safari」の後継機種として登場しました。ダブルアクスル（2軸）の中で価格が安く、また全ラインナップの中で最もサイズ（間取りパターン）展開が多いのが特徴です。木目調をベースとした暖かみのある内装で、多種多様なライフスタイルを楽しみたい方へおすすめの一台です。

・Caravel（キャラベル）
Caravelは、生産終了となった「Sport16-22」と「Flying Cloud 19-20」の間取りをそのまま使用したシングルアクスル（1軸）のモデルです。インバーターや2wayボイラー、パワージャッキ等、今まで上位機種にしか取り付けていなかった各種装備を、シングルアクスルとして初めて標準装備。高級感あふれる商品となっています。

・Bambi（バンビ）
Bambiは、生産終了となった「Sport16-22」と「Flying Cloud 19-20」の後継機種として登場した商品です。小型軽量モデルで、「Bambi」の名前は創設者のバイアム氏によって命名され、アフリカを駆ける俊敏な鹿にちなんで名付けられました。「小型軽量でもエアストリームのポテンシャルはそのまま」というコンセプトで、世代を超えて愛されています。

・Basecamp（ベースキャンプ）
「世界を見に行く冒険者のために」というコンセプトのもと、小型・軽量となった身軽なボディが特徴です。リアのエントランスからは様々なレジャー用品を積み込め、ソファを繋いだダブルベットが魅力。エアストリームのキャンピングカーの中で一番新しい形で、どんな場所でも安心して使用可能です。

・Europe Model（ヨーロッパモデル）
ヨーロッパ市場向けに製作された専用設計モデルです。シャーシ・内装・設備関係の全てをヨーロッパから取り寄せた専用のものを使っていることが特徴。そのため、ヨーロッパ製牽引装置のついた車であれば、すぐにそのまま牽引することが可能です。

買取対象のエアストリーム

・Flying Cloud（フライングクラウド）
・Caravel（キャラベル）
・Bambi（バンビ）
・Basecamp（ベースキャンプ）
・Europe Model（ヨーロッパモデル）

キャンピングトレーラーの買取に必要なもの

• 車検証原本
• 自賠責原本
• リサイクル預託券
• 自動車納税証明書
• 委任状
• 譲渡書
• 印鑑証明1通

車検証と印鑑証明書のご住所が違う場合は住所変更が1回の場合は住民票1通、それ以上の場合は附票1通が必要になります。
市町村合併や地番・区画で表記が変わった場合は、”市制証明書等”、附票で住所の表記がない場合は”理由書”が必要になります。
戸籍の移動などがあった場合、除票も必要になります。
※法人の場合、屋号変更、住所変更等登記の変更があった場合、登記簿謄本原本も必要になります。
※所有者が亡くなった場合の遺産相続等なども経験豊富ですのでお気軽にご相談ください。
※すべての公的証明書は原本が必要で有効期限が3ヶ月になります。
買取り後、名義変更まで少々お時間いただきますので、有効期限がある新しい書類をご用意ください。

※期限切れや、無い場合でも買取りは可能ですので、一度ご相談下さい。